想い

モトクロスライダーであった富永は、当時のホンダSFへ就職し修行します。
当然ながら本田宗一郎氏の沢山の言葉に影響を受けており、中でも「夢と創造」という言葉は心に深く刻まれました。そしてたくさんの先輩方の技術を、目で耳で体得しました。 また、ホンダ技研の研究所は新しいものを発明する場所ではなく「何を作ればお客様が喜んでくれるのだろうか」を考える場所であり、富永自身もその気持ちを絶やす事はありません。

アルミフレームが産声を上げた時代、富永も新たなチャレンジとして取組みました。 作る度に新たな発見と失敗を繰り返し、現在の製品に至っています。

その様な根底の元、ただのアルミ製品ではなく、きちんと性能を発揮する「正しい製品造り」に邁進致します。